歯根破折と根管治療|残せる歯と残せない歯の判断

根管治療で使用する精密器具の画像

投稿日:2026年5月18日 | 最終更新日:2026年6月17日

目次

歯根破折が疑われる歯で確認すること

歯根破折がある場合、根管治療だけでは保存が難しいことがあります。噛むと痛い、腫れを繰り返す、特定の深い歯周ポケットがあるなどの所見を、CTやマイクロスコープで確認します。

  • 症状がいつから続いているか、噛んだ時・何もしない時・腫れの有無を分けて伝える
  • 過去の根管治療歴、被せ物や土台の有無、痛み止めの使用状況を整理する
  • CTやマイクロスコープで何を確認するのか、治療前に説明を受ける
  • 再治療、外科的処置、経過観察、抜歯の選択肢を比較して判断する
歯根破折と根管治療の判断を行う診査画像
症状や診査結果を整理し、必要な治療の範囲を確認します。

関連ページとして、噛むと痛い歯の診査抜歯と言われた歯を残せるか相談再根管治療も確認してください。

根管治療を繰り返している歯や、強い力がかかっている歯では、歯根破折が問題になることがあります。破折がある場合、根管治療だけでは改善しにくく、保存が難しいこともあります。

破折を疑うサイン

  • 特定の方向で噛むと痛い
  • 歯ぐきの一部だけ深いポケットがある
  • 腫れを繰り返す
  • 被せ物を外すとひびが見える

受診の目安

痛みが続く、噛むと響く、歯ぐきが腫れる、膿が出る、過去に治療した歯が不安な場合は、早めの診査をおすすめします。症状だけで原因を断定することはできないため、CTやレントゲン、必要に応じてマイクロスコープで状態を確認します。

精密根管治療の相談・予約

スマイルライン歯科・矯正歯科では、CT・マイクロスコープ・ラバーダムを用いた精密根管治療に対応しています。診査のうえで、保存が可能か、再根管治療が適切か、外科的処置や抜歯を検討すべきかを説明します。

医療情報の確認方針

このページはスマイルライン歯科・矯正歯科の診療情報として、歯科医師の診療方針と院内で使用している設備・材料に基づいて作成・更新しています。個別の診断や治療可否は、口腔内診査、画像診査、歯周検査などを行ったうえで判断します。詳しくは診療体制と歯を残す判断基準をご確認ください。

自社関連サイトの詳しい案内

歯根破折と根管治療で残せる歯を判断する流れ

歯根破折と根管治療は、症状が似ていても対応が大きく異なることがあります。噛むと痛い根管治療後の歯、歯ぐきの腫れを繰り返す歯、局所的に深い歯周ポケットがある歯では、破折の有無を丁寧に確認します。

  • CTで根の形や骨の吸収の広がりを確認する
  • マイクロスコープで被せ物や土台を外した後のひびを確認する
  • 破折線が歯根のどこまで及んでいるかを見て、保存可能性を判断する
  • 保存が難しい場合も、理由と代替案を説明してから治療方針を決める

痛みの整理は噛むと痛い歯の診査、治療選択は再根管治療と歯根端切除術の選び方でも確認できます。

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