
本当はとても怖い金属アレルギー
当院では金属を使わない治療をお勧めしてます。 セレック(CEREC)は現在日本の歯科医療機関で導入できたところは、わずか数%にしか満たない次世代機器で…
出来るだけ生涯自分の歯を残したい。そんな思いに答える強い味方がマイクロスコープを使用した精密診療です。
当院ではマイクロスコープを使用して、精密な治療に取り組んでおります。精密治療のメリットは非常に多く、初期虫歯の早期発見、最小限の削る治療、
詰め物や被せ物の適合精度の向上、肉眼では見つけられない歯のヒビからくる問題の発見などが挙げられます。
口の中は真っ暗なため肉眼での精密な治療は不可能です。顕微鏡を使用し、直接的な照明下で3~21倍に拡大することにより精密な治療を可能とします。
マイクロスコープを使用した丁寧で精密な治療は、結果として歯やお口を守ることにつながるのです。
関東、関西、東海地方では自費治療を行う際は必須の器械となりつつありますが、九州地区での導入率はわずか2.5%程度というのが現状です。
また、マイクロスコープを的確に使用するコースや教育を受けている歯科医師はほんのわずかです。
マイクロスコープの治療では、今までの抜歯適応の歯でもその一部は保存することができるようになりました。
もし、かかりつけの歯科医院で、歯を抜くことをすすめられたら福岡市東区のスマイルライン歯科・矯正歯科にご相談下さい。
精密な操作で神経や根の治療の成功率が向上し、再治療の可能性を著しく低下させます。
希望により治療の様子をモニター画面で見て頂く事が出来ます。必要な情報が共有でき安心し治療を受けていただけます。
治療の記録を画像で保存することもできます。抜歯やインプラント、その他治療もより精密に行うことができます。
アメリカの歯科大学では、歯内療法大学院の授業で顕微鏡をつかった実習が義務づけられています。
今後は日本でもこのような治療方法が増えていくでしょうが、現状ではマイクロスコープを所有する医院は数えるほどしかありません。
歯がいかに大切で、治療が難しく、いかに予防が難しいかと考えると、細部の治療にはマイクロスコープは必ず必要です。
アメリカでは根管治療は根管治療専門医が行い、マイクロスコープ使用が義務付けられています。費用も約30万程かかります。
それに比べ日本では保険で治療を行うと数千円という安さです。マイクロスコープなど特殊な機材を使っての最新の治療は保険が適応されないのです。
日本の保険治療の方法は何十年も前と変わらないので、根管治療の成功率は低く、根の先の見えない治療法によって、長期間の治療と再発を繰り返し抜歯となります。
精密根管治療は保険より高価です。しかし、1本の歯の寿命や価値を考えれば、決して高いものではありません。将来のインプラントへの費用を考えると同じ様なものです。
インプラントなど外科的処置や人工物を骨に入れるリスクを考えれば大変優れた治療法です。
精密CR充填
ラバーダムや手術用顕微鏡、高倍率のルーペを使用し、隙間なく高品質の白い詰め物(ハイブリッドレジン)をもともとの歯の形態を再現しながら詰める治療法です。
高度に拡大されたマイクロスコープを使用し、虫歯の部分は確実に除去、健全な歯は精密に保存します。虫歯を残せば再発しますし、健全な歯を削りすぎると歯は弱くなります。
即日セラミック修復
従来のセラミック治療は型取りから装着まで期間があるため、歯の内部に細菌侵入がみられました。セレックを使用したセラミックは、当日に装着できるため細菌が歯の内部に侵入する前に治療を終えることができます。麻酔も一度だけで済みます!
セラミックは細菌の付着が少なく、虫歯になりにくいです。生存率は10年で約90%です!
従来の保険治療では、虫歯が神経まで達していると歯の中の神経を取り除く治療を行います。
神経を取り除く治療を行った歯の喪失リスクは神経がある歯と比べ、前歯1.8倍・奥歯7.4倍と報告があります。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)とMTAを使用すれば、神経保存の可能性がまだ残されてます!
MTAを使用した症状のない歯の成功率は約85%、症状のある歯の成功率は約50%となります。
神経を取る前に一度御相談下さい。
根の治療をして歯の神経、血管、細胞などを取ると、歯の中では免疫応答がなくなります。免疫力が無くなった歯の内側は、そのままでは細菌が繁殖してしまいます。細菌の繁殖を防ぐために、歯の内側を色々な器具を使いキレイにし、細菌が繁殖しないように緊密に根管内を充填していきます。根の中に細菌が感染すると膿がたまります。日本の根の治療の成功率は30~50%と報告があります。つまり50~70%は根の先に膿がたまっています!ちなみに海外の成功率は70~90%です、その違いはラバーダムや手術用顕微鏡の未使用だと言われています。
・どんな小さなむし歯、異常も見逃さない
マイクロスコープを使用し最大21倍まで拡大して観察すれば、今まで肉眼で確認できなかった痛みや違和感の原因を細かく確認することができます。
米国においての専門医教育課程では歯科用顕微鏡の使用は義務化されています、それほど根管治療に歯科用顕微鏡は有効であることが証明されてます。
従来の歯科治療は主に肉眼により行われていたため、肉眼では見えないような小さな虫歯や歯根の病変を取り残してしまったり、
あるいは逆に健康な歯の部位を大きく削りすぎてしまうことがありました。
脳外科などで培われていた手術用顕微鏡(マイクロスコープ)の技術を歯科に応用し、高倍率で歯や歯茎を見ながらより高い精度の治療を行なうものです。
この治療法により、精密に虫歯や歯茎、歯の根の病変を取り除くことができ、さらに拡大視野により精度の高い詰め物や被せの歯を装着することが可能となりました。
・医師と患者さんが情報共有できる
歯科用顕微鏡で確認した部位を大画面に映し、共有することができます。根拠のあるわかりやすく高度な治療が可能となります。
・最小の侵襲で効果的な治療が可能
歯科用顕微鏡を使用することで肉眼にくらべ圧倒的に大きな視野で処置をすることが可能となります。したがって、本当に悪い部分のみ削ったり詰めたりと最小の侵襲での治療が可能となります。このように処置された部位が再治療になる確率は従来の肉眼治療に比べて極端に低いといえます。
歯周病専門医による的確な診断と,最新の機器であなたの歯を守ります。
診療日は月・火・水・木・金・土(祝日も診療)休診日:日曜日 歯のホワイトニング前の精密検査も可能。
インビザライン矯正歯科、審美歯科、予防歯科も併設。お気軽にご相談ください。
人間の目には限界があり顕微鏡なしに正確な治療をすることは困難です。
・歯を削る量を少なくできる
虫歯の切削や適切な根管治療を行うためにどうしても切削が必要な部分は確実に削る必要があります。
顕微鏡で拡大して精密に観察しながら処置を行う事により、肉眼のみで行うよりも結果として
必要最小限の切削量ですみ、健全な歯質の保存に役立ちます。
術前にレントゲン写真によりその根管の数と形態を診断し、術中も顕微鏡を使用する事により根管をより正確に確認することができます。
例えば上顎第一大臼歯はMB2と言われる根管がありますが、肉眼では51%、顕微鏡を使用することで82%まで探索率が向上したという
報告もあります。
・破折の視認、根管内異物の除去に役立つ
X線あるいはCT画像は診断の助けとなりますが、歯が割れる=破折が疑われる場合には、破折線を視認することが確定診断となります。
肉眼で視認できるものもありますが、細かな破折は着色をし顕微鏡で注意深く観察する事により確定診断出来ます。
また根管内にある異物等も、可視化できれば除去できる可能性が高まりますので顕微鏡の使用が大きな力となります。
顕微鏡を使用する以前に「守るべきルール」があります。
また「顕微鏡を使ったら絶対治る」ものでもなく、しかし治療の成功率をあげるためには顕微鏡の使用は必要です。
歯科医院で顕微鏡(マイクロスコープ)が導入され、顕微鏡を歯内療法にも応用する歯科医院も増えてますが、顕微鏡の使用/不使用よりも、もっと根本的な歯内療法をおこなう上で守るべきルール、は、「無菌的処置」です。
ラバーダム防湿・隔壁作製・各種滅菌器具(あるいはディスポーザブル)・正しい仮封など、無菌的処置に包括された中で診療を行なわないと治療の成功には結びつきません。また顕微鏡はあくまでも機械ですので正確なトレーニングを積んで正しく使用することも大切です。
当院では金属を使わない治療をお勧めしてます。 セレック(CEREC)は現在日本の歯科医療機関で導入できたところは、わずか数%にしか満たない次世代機器で…