投稿日:2026年5月18日 | 最終更新日:2026年6月16日
抜歯と言われた歯を残せるか相談する際は、根管治療・再根管治療・歯根端切除術の適応と、保存が難しい条件を診査で確認します。

他院で抜歯を勧められた歯でも、原因が根管内の感染であれば保存を検討できる場合があります。一方で、歯根破折、重度の歯周病、虫歯が深く歯質が足りない場合など、無理に残すことが将来のトラブルにつながるケースもあります。
保存を検討するための診査
- CTで根の先や骨の状態を確認
- マイクロスコープでひびや根管内を確認
- 歯周ポケットや動揺の有無を確認
- 被せ物・土台の状態を確認
- 治療後に噛める状態まで回復できるか判断
大切なのは、残せる歯と残すべきでない歯を分けて考えることです。保存の可能性、治療期間、費用、再発リスクを説明したうえで、納得できる選択につなげます。
精密根管治療の相談・予約
スマイルライン歯科・矯正歯科では、CT・マイクロスコープ・ラバーダムを用いた精密根管治療に対応しています。診査のうえで、保存が可能か、再根管治療が適切か、外科的処置や抜歯を検討すべきかを説明します。
医療情報の確認方針
このページはスマイルライン歯科・矯正歯科の診療情報として、歯科医師の診療方針と院内で使用している設備・材料に基づいて作成・更新しています。個別の診断や治療可否は、口腔内診査、画像診査、歯周検査などを行ったうえで判断します。詳しくは診療体制と歯を残す判断基準をご確認ください。
自社関連サイトの詳しい案内
抜歯前に確認したい保存の可能性と限界
抜歯と言われた歯でも、根管治療、再根管治療、歯根端切除術、歯周治療、被せ物の再設計などで保存を検討できる場合があります。一方で、歯根破折、虫歯が深く歯質が足りない、重度の歯周病などでは、無理に残すことが長期的に不利になることもあります。
保存できるかを判断する主な材料
- CTで根の先の病巣や破折の疑いを確認する
- 残っている歯質の量、歯ぐきより上に出せるかを確認する
- 根管内の感染、古い土台、穿孔、器具破折の有無を見る
- 治療後に噛める状態まで回復できるかを確認する
大切なのは「残せる」と言い切ることではなく、残す治療の成功見込み、再発リスク、費用、期間、抜歯して補う治療との違いを比較できる状態にすることです。
セカンドオピニオンとして相談する場合
現在の診断内容、レントゲンや紹介状、痛みの経過があると判断材料が増えます。資料がない場合でも診査は可能ですが、最終的な判断は口腔内診査と画像検査を行ったうえで説明します。